仕事を辞めたい!看護師の向き不向きについて!

看護師3年目にしてイギリスへ渡航!バックパッカーを経験!

 

私は赤十字系の看護学校に通っていたため、学生の時から災害看護などの教育を受ける機会が多かったです。

 

また私の住んでいるところには、大学に留学している外国人が多く居住する地域だったんですね。

 

そのため、病気になると、勤務している病院に受診に来る外国人患者も少なくありませんでした。

 

 

そういった環境でしたんで、わたしはいつか看護という技術を外国で使ってみたい、また英語を習得して日本でも役立てたいと思っていたのです。

 

 

イギリス行きを決めたのは、看護師になって3年目でした。

 

少し貯金がたまったことと仕事も一通りできるようになったと感じていました。また大きなきっかけとなったことはありませんでしたが、3年目の壁というもの感じていました。

 

 

イギリスに行く前にも海外旅行歴はあったのではじめての海外というわけではありません。

 

しかしボランティア留学となると、期間は長いし旅行ではなく「生活」をするわけですから、現地になじめるように英語を習得しなければいけません。

 

そのため、イギリス行きが決まってから、毎日英会話教室に通って英語を勉強していました。

 

ちなみに少し話がそれますがもし、このページを読んでいる方も私と同じように海外で働くために英会話教室に通おうか迷っているのであれば、英会話教室はやっぱりそれなりにお金がかかりますし、もしお金にあまり余裕がないのであれば、いまではオンライン英会話といったサービスもおススメです。

 

 

オンライン英会話といえばDMM英会話が非常に有名ですが、DMM英会話でもいろいろなレッスンが受けれます。下のページで詳しく解説されていましたので、よければ参考にして頂ければと思います。

 

DMM英会話のおススメ教材とは?

 

 

話が脱線しましたので元の話に戻りましょう。旅行に行くのとは異なり、滞在も長くなるので、渡航にあたりビザや海外旅行保険といったものも必要です。

 

一人での準備には不安も多かったため、日本の会社が行っているボランティア制度を利用して渡航することに決めました。

 

 

費用はかかりますが、やはり渡航する上での安心を得るためには、一番良い方法だったのではないかと思います。

 

そしていざ、イギリスへと渡航しました。

 

 

 

イギリスでは日本の看護師の資格は通用しません。

 

そのため基本的に医療行為はできませんでした。

 

ボランティアという立場なので、生活、食事介助、保清、排泄の援助などは行いますが、褥瘡の処置や経管栄養、またバルン挿入など医療行為をすることはなかったですね。

 

 

仕事の流れは、朝、入所者が起きてきたら、食事介助をして、ベットメイキングをする、また障害を持ちながらも大学に行く人が多いので、送迎の車いすのエスコートをする、10・15時のティータイムにお茶を配る、そして口腔ケアや保清の手伝いをするということが主な流れでした。

 

 

ボランティアをするときに一番心配だったのは英語力。しかし身体障害者の施設だったので、先天性の病気で話すことが出来ない、脳梗塞後や神経系の病気で言語障害があるという人も多く、実際は英語が話せなくても、よく観察をしていると、だんだん何をしてほしいか理解が出来るようになってきて、仕事には支障がなくなりました。

 

 

この点では日本で言語障害、認知障害のある患者さんと話をするのと同様で、看護の基本である観察がやはり一番大切だということが認識できました。

 

そのため、英語力はスタッフと話しながら学んだことが多かったです。

 

 

施設でとくにびっくりしたことは、入所者がビッグサイズであるということ!

 

この人ははたして車いすに乗れるのか?というような印象を持つほど大きな人もいました。

 

また一番最初に施設に到着をした時に、どのようにベットから車いすに移動したんだろうと疑問を持つほど…。介助するスタッフも大変だなという印象を持ちました。

 

 

しかしここはイギリス。ビッグサイズは当たり前だったのです。ベットでの移乗、浴室などの移乗もすべて、操作性電動昇降リフトを使用していました。

 

そのため、スタッフが行うのは寝た状態で担架シーツにのせる、そして機械操作と見守りだけなのです。

 

スタッフの労力も最小限で安全なので、この方法はとてもいいなと思っていました。

 

 

イギリスでボランティアをして一番楽しかった仕事内容はサッカー観戦です。

 

テレビで見ることも多いですが、もちろんグラウンドに行って観戦することもありました。

 

みんな好きですから。車いす用の観戦席は最前列であるところが多く、ボランティアで同行しても、最前列で楽しめるというところが一番良かったですね。

 

また私は住み込みでボランティアをしていたのですが、休日にはスタッフが連れ出してくれるのでいろいろな経験をすることもできました。

 

 

イギリスでのボランティアを終えて、私はそのままバックパッカーの旅に出ました。

 

この時点で旅行程度の英語力には問題がありませんでしたし、イギリスでのボランティア生活をとおして多少自信がついていたのだと思います。

 

ヨーロッパを周遊できるユーレイルパスを手に、私の好きなクリムトいう画家の絵を巡る旅に出ました。

 

その間、フランス、スペインなど全部で15カ国を回りました。もともと絵画や建築が好きでしたので、ヨーロッパの旅はとても楽しかったです。

 

 

旅行先で一緒になった人に誘われ、オペラやミュージカルを見に行くこともありました。

 

ただそのような場所は、たいていドレスコードが決まっています。しかし私が持っているのは、ジーンズにセーターといったカジュアルなものばかり。

 

そのような人に用意されている立見席をいつも利用していました。それでも初めての経験ばかりでとても刺激になったことばかりでしたね。

 

 

 

海外に行くまでは私の世界観はとても狭いものだったと思います。

 

しかし一度海外に出たことで、私の世界観は大きく広がりました。何事も先入観を持たず、まずはチャレンジしてみようという気持ちが大きくなりましたね。

 

 

看護の上では英語を使うことも出来るようになりましたし、患者に対する先入観を持たず、そのままの患者さんをまず受け入れるということが以前より難しくなくなったような気がして、看護の面でも役にたったなと思っています。

 

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